大阪でおすすめの音楽・ギター教室

音楽教室の現状はどういった感じ?

2021年11月15日 10時52分

音楽教室に通う大人の人が増えているようです。ボーカルスクールでジャズボーカルやカラオケを勉強したりする人もいます。本格的にボイストレーニングをする人もいます。レベルに応じてレッスンを受けられる音楽教室が人気ですね。定番のギターやウクレレは気軽にスタートできます。弾き語りをしたりして楽しむこともできます。ちょっと上級レベルになるとサックス・フルート・バイオリンなどにもチャンレジする人もいるようです。今回は【音楽教室に関しての情報】をあれこれとご紹介したいと思います。これから音楽教室に通いたい人に参考になると思います。
 
 
 音楽教室の現状はどういった感じ?

どんな人達が音楽教室に通っているのでしょうか?
年齢層はとても幅広いです。小さなお子さまから熟年世代まで様々な世代の人達が音楽教室に通って音楽を楽しんでいます。具体的には次のような人達です。
  1. 好きな曲があって、それを楽器で演奏してみたい人
  2. ライブ・発表会・文化祭に備えて、さらにテクニックを磨きたい人
  3. 退職した人達が新しい趣味として音楽を学びたい人
  4. 若い頃に音楽経験がありブランクがあってもう一度音楽を始めてみたい人
  5. 音楽専門学校や音楽大学の入学を目指している人
  6. プロのミュージシャンやクリエイターを目指しているプロ志向の人
  7. 勉強や仕事の気分転換として音楽を楽しみたい人

さまざまな人物像が見えてきますが、どうして音楽学校に通うのでしょうか?
 
★音楽学校に通う理由とは?
それは音楽学校に通うことで、自分の「ミュージックライブ・音楽人生」を充実されることができます。
主な目的をまとめてみましょう。
  1. 上達するポイントをプロの目で客観的に判断してアドバイス・指導をしてもらえる
  2. 遠回りしない効果的なレッスンを受けられる
  3. プロ講師の模範演奏を目の前で見ることができる
  4. 楽器や機材の選び方も教えてもらえる
  5. 音楽を趣味としている友達ができる
  6. 音楽業界に進むためのステップとして考えている 
音楽学校に通う理由でトップにくるのは、専門知識や経験を持っているプロミュージシャンにアドバイスを貰えることです。音楽は独学で学ぶこともできます。しかしながら、それで満足する上達する人は一握りでしょう。
 
個人で学んでいると上達するまでに、遠回りをしてしまいます。変な癖がついてしまうと直すまでにとても多くの時間がかかります。何故ならば客観的に判断してくれる人がいないからです。独学で学ぶことはデメリットが多いです。本当に楽器の演奏が上手くなりたいならば音楽教室に通うことが最短距離になります。
 近頃の音楽教室のトレンド音楽教室に通っている年齢層が広くなっているのが大きな特徴です。生徒さんのニーズも多様化してきています。従来の音楽教室のイメージとしてはピアノ・バイオリン・フルートなどのクラシック系が主流でした。今はバンド楽器・ボーカルなどのポピュラーミュージックなどいろいろなジャンルのレッスン・カリキュラムを設定している音楽教室が増えてきています。
 
マンツーマンで教えてくれる個人運営のレッスンもありますし、大手の音楽教室もあります。レッスン形態も多種多様です。だからこそ、自分にあった音楽教室が見つけにくくなっているとも言えます。
 
 
 音楽教室の選び方と知っておきたい基礎情報自宅から近いからとか通勤途中にある大手の音楽教室があるから通ってみようかと考えている人もいるでしょう。どの音楽教室があっているのかを知るために音楽教室で学べることや料金相場を整理しておきましょう。
 
1番目は一般的な音楽教室で学べることです。
音楽教室によってレッスン内容は違いますが一般的には次のようなことが学べるでしょう。
  1. 音楽理論や楽典などの音楽をする場合の基礎知識
  2. 楽器の基本的な演奏方法やボーカルの場合は発生方法
  3. 楽器や機材の具体的な扱い方
  4. 作曲やアレンジ(編曲)の基礎知識
  5. DTMをする場合は専用ソフトの使い方 
2番目は特別なレッスンメニューがあるかどうかです。
特に次のようなこだわりがあるならば音楽教室に自分が学びたいカリキュラムがあるかどうかをチェックしておきましょう。
  1. レコーディングをしたりオリジナルなCD制作をしたりしたい
  2. コンサート・ライブ・演奏会など音楽教室主催のイベントに参加したい
  3. ソルフェージュ・聴音などのイヤートレーニングをしてほしい
  4. バンド演奏アンサンブルについて学びたい
  5. ミキシングの技術やマスタリングの技術を修得したい
  6. オーケストレーションや指揮法を学びたい
これ以外にもプロダクションやレーベルに対しての音楽活動をしたいなどもあります。あなたが目指しているこだわりを満たしてくれる音楽教室を選ぶといいでしょう。
 
3番目は一般的なレッスン時間や料金についてです。
レッスン時間については一般的に30分から90分程度です。集中してレッスンできる時間が、この程度が限界だからです。長すぎてもダラダラして意味がありません。
 
レッスン料金はマンツーマンの個人レッスンか複数のグループレッスンかによって大きく違います。一般的なマンツーマン・個人レッスンの場合は1回30分の場合ならば3,000円から5,000円が相場です。60分ならば倍の6,000円から10,000円程度でしょう。
グループレッスンの場合は1回60分で2,000円から3,000円程度です。音楽教室によってこれ以外に入会金や教材費が必要になることもあります。料金システムをしっかりと理解しておきましょう。
 
グループレッスンの場合はレベルが大まかに同じ程度の人達を集めてレッスンを実施してゆきます。レッスンのスピードには満足できないこともあるかもしれません。また講師の目も細かい部分までなかなか行き届かないです。経済的にゆとりがあるならばマンツーマンレッスンをお勧めいたします。
 
 
 音楽教室を選ぶ場合の選択ポイント1番目は目的を明確しておくとことです。自分がどういった楽器を演奏したいのか
どんな曲を弾きたいのか
どんな曲を歌いたいのか具体的で明確な目標を持ちましょう。それが上達するための最短距離になります。
 
2番目はチェック項目を確認しておくことです。
目的や条件が決まったら実際に体験レッスンを受講すると分かりやすいです。その場合に次のようなチェック項目を見ておきましょう。
  1. 楽器・コース
  2. 音楽教室の場所
  3. 料金とレッスン時間
  4. レッスン形式 
3番目はレッスン形式について理解しておくことです。
レッスン形式は大きく違います。個人レッスンとグループレッスンによってテクニックの伸び具合も代わってきます。それぞれの特徴をまとめておきましょう。
  1. マンツーマンの個人レッスンのメリット

担当の講師と相談してレッスンの曜日や時間を調整できるので忙しい社会人でもレッスンを受けやすい
マンツーマンの指導ですからレッスン内容も濃い
細かい希望や質問もできる マンツーマンの個人レッスンのデメリット

一般的にはグループレッスンよりも料金が高い
講師の方向性によってはジャンルやレッスン内容が偏ることもある
他の生徒と知りあうチャンスが少ない 
  1. グループレッスンのメリット

マンツーマンの個人レッスンよりもリーズナブルな料金
講師を変更できる可能性がある(複数のコースがある場合)
音楽を一緒に学ぶ仲間ができやすいのでモチベーションも上がる 
  1. グループレッスンのデメリット

レッスンの曜日や時間が固定されている
演奏テクニックを深く学ぶことは難しい
生徒ひとりひとりのニーズに答えてもらえにくい
他の演奏の音で自分の音が聞き取りにくい