大阪でおすすめの音楽・ギター教室

ギター教室の選び方

2021年11月15日 10時51分

■独学よりもギター教室に通ってみましょう【ギター教室を選ぶポイント】
 
独学でギターを弾くなら身近でギターを弾ける人がいればいいでしょう。ですが、その人のレベルもあります。間違った癖がついてしまうとあとで修正するのが大変になります。ギターを習うならばやはりギター教室に通うのが格段に上達も早いです。ギター教室を選ぶポイントをまとめてみましょう。
 
1番目は「立地で選ぶ」ことです。
 
ギター教室に通う場合は大体毎週1回程度の頻度でレッスンに通うことが多いです。交通の便が悪いところはお勧めできないです。なぜなら遠方の教室に通うことが気持ちのストレスになってしまうからです。楽しい時間も台無しになってしまいます。可能な限りご自宅や勤務先の近くや普段利用している路線にあるギター教室を選びましょう。
 
2番目は「持ち物で選ぶ」ことです。
 
例えば、仕事が終わったあとでギター教室に通いたい場合は自分のギターを持参するべきかどうかも選択する大切なポイントになります。仕事帰りにギター教室に通うと簡単に言いますが職場にギターを持って行けるでしょうか?通勤電車の中でギターのような大きな荷物を持っていくのは迷惑になりますし、邪魔です。ソフトケースの場合はギターが潰れてしまうかもしれません。
 
ギターは案外重い楽器です。そんな場合はギターを貸して貰えるギター教室でないとだめでしょう。ギターを持参できない日はギター教室のギターでレッスンできるところを選ぶといいと思います。
 
3番目は「レッスン料金で選ぶ」ことです。
 
レッスンは個人レッスンとグループレッスンがあり、一般的にはグループレッスンのほうがリーズナブルになっていることが多いです。スタジオでレッスンを受けるならばスタジオの設備もチェックしておきましょう。エレキギターを習うならば自分の分と講師の分の2台のアンプが必要になります。
 
そして授業料金に何が含まれているかも確認しておきたいポイントです。入会金や教材費が別途必要になることもあります。教材費の内訳もキチンと説明していただけるギター教室が良いでしょう。
4番目は「時間で選ぶ」ことです。
 
レッスン料金が安くてもレッスン時間が短時間の場合はあまり効果がでません。30分とは40分ではあまりにも短すぎますからレッスン料金とレッスン時間が割に合っているのがどうかも確認しておきたいポイントになります。短いレッスン時間では身につかずに終わってしまうことも多いです。ギターはある程度弾けるようになったら独学に変えてもいいと思います。だから、基礎ができるまではできるだけ短期間がいいでしょう。目安としては1年間程度を考えておきましょう。
 
5番目は「講師で選ぶ」ことです。
 
レッスン料は高くなりますが有名ミュージシャンが講師を務めているギター教室もあります。そんなところでも大切なのは講師とあなたの相性があるかどうかです。たくさんの講師がいればいいですが、少ない講師の場合は相性が合わないとレッスンが無駄になってしまいます。